暑中見舞い、通常はかもめーるでお送りしますが、普通のはがきじゃだめなのか?
いえいえ、そんなことはありません。
だいたい、暑中見舞いって、気持ちを伝える手段ですから。形にこだわる必要はないです。
それに、いつも会っている人に対してはあまり必要ないと思いますし。
ただそこに、「マナー」が入ってくると、出さずにはおけないですね。
目上の方からいただいた場合などは。
それが最近会っていない人ならば、暑中見舞いの意味はとてもあるのですが、会社の上司とか、先週会ってるやん、ていう人に対しては、基本、いらないと思っていま
す、個人的には。
それに、暑中見舞い、もらうとなかなか捨てヅライので、どんどん増えていくんですよね。
ならば、処分しましょう。思い切って。
暑中見舞いのかもめーる、書き損じたときは交換できる?余った場合は?
年賀状でも同じですが、暑中見舞いも書き損じってします。
あるいは、ちょっと買い過ぎたかな、という時もあります。
余った時は、これも年賀状の時と同じ、例えば懸賞への応募用に使うとか、別用途で使うのは全然OKです。
書き損じの場合は、どうしようもありません。
郵便局にもっていって、新しいはがきか切手に交換してもらいましょう。
この場合、1枚につき5円の手数料を取られますが、破り捨てるよりマシな気がします。
もう、はがきは必要ないなら、切手で交換してもらえばいい。
今年のかもめーるなら、今年のかもめーると交換してもらえます(在庫があれば)。
去年のかもめーるの余りを交換してもらいたいなら、普通のはがきか、切手ということになります。
余りがあるなら、まず普通のはがきに交換してもらって、その普通のはがきに暑中見舞いを書いて出すのも手です。
普通のはがきで暑中見舞いを出すことについては、何ら失礼なところはありません。
もらえることがうれしいんです。
暑中見舞いをもらったら、どれくらいで処分する?捨てていいの?
暑中見舞い、もらったら捨てるのがなんとなく難しくないですか?
特に、あなたが、年賀状や暑中見舞いを心を込めて書く人ならば、もらった暑中見舞いも捨てがたい思いを持っているのではないか、と思います。
しかし、今時、とても便利なGoodsがあります。
スキャナーです。
スキャナーがなくても、スマホは持っている方は多いと思います。デジカメでもOKです。
そのカメラを使って、撮影すれば、スキャナーで撮ったのと同じデジタルデータとして保管できるようになります。
ですから、まあ、「はがき」としては2~3年は持っておいて、その後スキャナーで読み取って(スマホで写真に撮って)管理すれば、物理的な「はがき」を
そのままの状態で保管しなければならない、ということがなくなります。
必要に応じて、画像管理ソフトなどで、管理すればよいでしょう。
で、元のはがきはどうするか?ですが、「シュレッター」でしょうね。
はがきに限らず、郵便物にはは個人情報が結構入っていたりします。
なので、シュレッターで裁断した後に捨てるのが良いと思います。
家でも、個人情報などが入っているとわかるものは、シュレッターしてから捨てます。
暑中見舞い、必要なのか?はがきが値上がりしたら、やめたいんだけど
今の時代、暑中見舞いって必要あるのか?という疑問もないことはないです。
ただ、お世話になった人で、最近会えていない人、など、近況を案じる、自分の近況を報告する、という意味ではあった方が良いと思います。
あくまでも個人的な意見ではありますが、もらえるとうれしいですし、これは日本のいい風習だと思いますので。
電子メールが普及している世の中ではありますが、それでも携帯電話やパソコンすら持たない人もいますし(うちの親がそうです)、電話では無粋な感じもします。
外出から帰ってくると、「○○さんから暑中見舞いが届いてるね」というのが、いい。
でも、郵便料金が値上げ(2017年6月1日から。はがきは現行の52円から62円に。)してしまえば、ますますビジネスでしか利用されないようになる感じもします。
まとめ
暑中見舞いは、気持ちの問題。
送るはがきは、何でもよくって、かもめーるは見た目涼しげな感じがするので選ばれる。
余れば切手などに変えるか、別の目的で使用すれば足りますが、まあ、年賀状と違って、「出しまくる」という人は(最近はビジネスでも)あまりいません。
なるべく余ることの無いように計画的に買って、書き損じなどがあった場合には、交換(手数料を支払って)してもらうようにするのが一番いいと思います。
気を付ける必要があるのが、郵便物の処分です。
個人情報が入っているものは、シュレッターとかして、捨てるようにしましょうね。